摂食障害の治療といえば、カウンセリングを思い浮かべる方も多いかもしれません。摂食障害でカウンセリングを受ける方法としては、医療機関にかかってそこの心理療法士とカウンセリングを行うか、個人で行っているところで受けるかどうかになります。
個人でやっている場合は医療費外で行うので、費用が少し多めにかかるかもしれません。個人でカウンセリングを行っている場合は、担当は医師ではなく心理カウンセラーが行いますから当然診断をするわけではなく、薬を処方されるわけでもありません。
ゆっくりとできる環境で、今後の摂食障害をどう克服するかなどについて話し合います。
一方医療機関でも本人が望めば、心理療法士によるカウンセリングを受けることもできます。その際には医師と心理療法士でも情報交換がされるでしょうし、カルテも共有しながら摂食障害の治療を進めるといった形になると思います。
どちらがいいかは一概に言えませんが、前者はあくまで治療ではなくカウンセリング、後者は治療のひとつと考えるとわかりやすいかもしれません。
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