摂食障害の行為としてチューイングという行為があります。これは簡単にいえばチューイングガムのように、摂食障害の場合は食べ物を口に含んでそれを飲み込まずに吐き出すという行為です。
摂食障害の過食嘔吐と同様の行為です。
食べたいという欲求が我慢できず、といっても過食して太りたくないという衝動がこのようなチューイングを生み出していると思います。
体は栄養を欲しがっているのにも関わらず、含んだ食べ物を吐き出してしまうので自律神経がおかしくなってしまう恐れがあります。
それだけでなく、食欲がさらに増えてしまったり、女性の場合は当然生理不順を起こしてしまう結果になりますので、チューイングは危険な行為です。
そしてチューイングをしていると、摂食障害がどんどん悪化していくので、このような行為に走ったらすぐに医療機関で医療を受けた方がいいと考えられます。
PR