忍者ブログ

摂食障害 克服ブログ

摂食障害を克服するための情報ブログです。

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


摂食障害と脳の仕組みには、関係性があるといわれています。摂食障害だけでなく、うつ病などの気分障害も脳と関係があるといわれています。

摂食障害の場合も、脳内にある神経伝達物質の影響が考えられます。

特に神経伝達物質であるセロトニンは、うつ病だけでなく、摂食障害である拒食症や過食症に関係しているといわれています。

セロトニンが不足すると抑うつになるだけでなく、過食症などの衝動性を抑えることができなくなったりします。

近年ではこうしたセロトニンなどの脳内物質が摂食障害に関与していると研究では言われています。

その他にホルモンの関係でも、コルチゾールが減少することによって、身体の機能のバランスを維持している視床下部と呼ばれる、脳内組織にも影響を与え、結果として摂食障害を引き起こすことが分かっています。

いずれにしても摂食障害と脳の関係がよりはっきりしてくれば、それに伴った薬も開発されるかもしれません。
PR

COMMENT
Name
Title
Mail
URL
Color
Emoji Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Comment
Pass   コメント編集用パスワード
 管理人のみ閲覧
TRACKBACK
Trackback URL:
HN:
マサミ
性別:
非公開
<<摂食障害に必要な栄養士の役割  | HOME |  摂食障害で仕事は続けられるのか>>
Copyright ©  -- 摂食障害 克服ブログ --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Powered by [PR]
/ 忍者ブログ