摂食障害の治療にとって、薬や心理的な療法も必要ですが、それだけでなくだいぶ良くなってきたら、栄養士による栄養指導を受ける患者さんもいます。
栄養士の役割は、よりよい食生活が健康的に行えるように、助言をしてくれるものです。
摂食障害と食生活の関係は、大変密接なものです。決して切っても切れない関係であることは間違いありません。
栄養士による栄養指導は、摂食障害の患者さんだけでなく、メタボや糖尿病の人にも行われています。栄養指導を受けたからといって、すぐに食生活が改善されるかどうかはわかりませんが。
ただ、栄養士による栄養指導を受けると自分でも何とかしなくてはという気持ちになるのも事実です。栄養士がこういっているのだから間違いないという暗示のようなものかもしれません。
これがもし、他の人にアドバイスされたらそこまで本気になれないかもしれません。
摂食障害を克服するためには、栄養士による栄養指導も受けテいった方が、後々に効果をもたらすと思います。
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